皆さま、こんにちは。
福祉Biz.編集部の工藤圭祐です。
今、新型コロナウイルスが世界各地で大流行していることは、皆さまご周知のことと存じます。
日本でもその影響は例外ではなく、各施設の休業要請やテレワークの実施、ソーシャルディスタンスの推進など、人と人とを繋ぐ直接的なコミュニケーションが取りにくい生活へと変化しました。
そこで求められるのは、「個人の能力」です。自らが自らを成長するためにはどのような考え方が必要なのか、行動が求められるかをこの機会に見つめ直して欲しいのです。特に、若い職員(新入職員~3年目くらいまで)はデジタル環境で育ってきています。
情報が錯綜するネットでの情報収集や音声検索、スマートフォンでの予測変換、SNSを活用したライフスタイルの定着、自分の成長よりも相手からの評価を重視化する(FacebookやInstagramでの「いいね!」、フォロワー数、閲覧数ばかりを気にしてしまう)人が多くいます。これらが若い人財に与える影響は大きいのではないでしょうか。
こんな状況だからこそ…
セルフマネジメントが再注目されています!
<再注目されている理由~社会背景>
→人との距離が必要となる。WEBを介したコミュニケーション機会の増加
②急加速度な技術の成長と進化
→デジタルやAIがライフスタイルの中心となる
<社会的な背景の影響で失われていく能力>
➀自分自身と向き合う時間/振り返える習慣の消失
②考える力(思考力)の低下
③アナログ環境の疎遠化
<能力が失われることによる弊害>
➀物事を自分で考えることができず、上司や先輩からの指示待ち人間になる
②正しい情報の判断ができなくなる
③ふんわりとした目標設定しかできない/ロードマップが描けない
④振り返りの習慣がないために過去の失敗が次に活かされない
⑤インプットは常に頭の中で学んだつもり状態になっている
⑥アウトプットができない/見える形での表現ができない
⑦コミュニケーション機会が少なくなる
などなど。
この弊害を防ぐためには…
とても簡単なことで改善されます!
「手書きノート」を書くだけ!
“え!?たったそれだけで?”
“今さら手書きノートだなんて…”
“時間が勿体無い。スマホに入力すれば良いんじゃないの?”
と思われた方!!
騙されたと思ってチャレンジしてみてください。 人財は一朝一夕で成長するものではありませんが、継続して実践することで未来の姿が変わります!
但し、それには少しだけコツが必要です。
次回、実践するセルフマネジメント・手書きノート実践編で詳しい内容をお伝えいたします。
後日配信予定ですので、お楽しみに!!
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