取引先に左右される受託事業では、利用者への安定的な工賃提供は難しいのが現状です。
このコロナショックの影響は、その現状を特に感じた方が多いのではないでしょうか。
そこで今回、S・Yワークスではこれからの就労福祉の未来を語り、ご提案する「就労福祉の未来予想図セミナー」を開催致します!!
1.コロナ後はコロナ前には戻らない
今回のコロナショックを受けて、我々は徐々にコロナ後の日常を受けて入れようとし始めています。それは就労福祉の現場においても同じです。そして、今の就労事業の形にも限界が見えてきました。経済面をみても、コロナショックによる作業量の激減で、この状況で受託先は作れるのか不安に思う施設もあると思います。そこで今回提案するのは受託に左右されず、安定的な工賃支給を可能とする
”直販×受託のハイブリット型業態”
という新しいスタイルです。
2.工賃のと利用者のやりがいの両立
もちろん施設の収益向上を実現し、利用者の働きに見合った工賃を支給できることが大切です。しかし、それ以上に利用者・職員の生きがいと幸せの実感が持てるような施設であることが、何よりも大切であると考えています。利用者も職員も命の時間を削って、仕事を行っています。それを考えると、その時間が誰かの喜びに変わることができたのなら、そこに自分の使った時間の価値があるのではないでしょうか。その価値を感じられる施設を実現するために、以下の5つのことを取り組みべきだと考えます。
3.共感創造型プロデュース
利用者・職員の生きがいと幸せの実感が持てるような施設を実現できれば、そこに活気が生まれ、徐々に地域の中でも「この施設を、この人たちを応援したい!」と、その施設に共感する人たちが徐々に現れてきます。その時に求められるのは、「プロデュース力」です。つまり、自分たちの商品や利用者に関して発信し、お客様の共感を広げることが必要となります。プロデュースをするうえで、大切なポイントは下記の4つです。
最後に・・・
コロナショックにより、我々の日常は一変しました。しかし、このように捉えることもできます。 自分たちの常識を覆し、新しい何かに挑戦をするチャンス 業界問わず、様々な経営者がコロナ禍において人間は二極化していると言います。コロナに流される人と、コロナの中でジタバタする人です。今ジタバタしなければ、このようなチャンスは訪れないかもしれません。今をチャンスと捉えるなら、ぜひこのセミナーにご参加ください!
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